地震後こそ住まいの防水の見直しを！ツカ建にお任せください！ | 高い技術で安心感のある防水工事を東京を中心に関東一円で実施しております

皆さまこんにちは。東京都板橋区を拠点に、埼玉・千葉などの首都圏で外壁・内装工事や屋根工事・サイディング工事を手掛けている株式会社ツカ建です。

少し前の話になりますが、2021年10月7日に千葉県北西部を中心とする地震が発生したのを覚えていらっしゃいますでしょうか？　関東地方で最大震度5強を記録したということで、東日本大震災を思い出した方も多いと思われます。

地震後は外壁のひび割れや防水加工や剥がれが発生することもあるため、しっかりとメンテナンスを行わなければなりません。そこで今回は、地震後の住宅メンテナンスのポイントをご紹介します。

■震度3以上の地震は年間163回！

気象庁の観測によると、2020年における震度3以上の地震発生回数は163回にも上ります。過去の地震情報を見ても、震度5以上の比較的大きな地震が全国各地で起きています。いつどこで巨大地震が発生しても、まったく不思議ではありません。

また、日本は地震以外にも台風や豪雨といった自然災害が多い「災害大国」です。これらの驚異から大切なマイホームを守るためには、住宅の定期的なメンテナンスが重要になってきます。さらに災害の発生後は、住宅が何らかのダメージを受けている可能性が非常に高いため、次に備えてメンテナンスを行っておくのが望ましいのです。

■地震は住宅の防水機能を低下させます

地震が起きると住宅全体に揺れが伝わり、各所にひび割れが発生することがあります。また、ひび割れにもいくつか種類があり、表面的な塗装の剥がれなど軽微なものにとどまらず、外壁材や構造材などにひび割れが入ることも珍しくありません。防水加工が剥がれてしまうこともあるでしょう。

こうなれば当然、ひび割れから雨水が浸入してくるようになり、家の防水性が大きく低下します。このような状態を放置しておけば、雨漏りに悩まされるのはもちろんのこと、屋内の目に見えない部分にまで水によるダメージが蓄積していくでしょう。いずれは家の骨組みが腐食して寿命が縮み、最悪倒壊してしまいかねません。

このような自体を防ぐためにも、ある程度大きな地震が発生した後は家のメンテナンスを行い、問題があれば修繕した方がいいのです。気になるのは費用ですが、地震によってひび割れが発生した場合、地震専用の保険だけでなく火災保険が適用されるケースもあります。というのも、火災保険は火災だけでなく、「自然災害」による被害から家と財産を守るための保険だからです。

そのため、雪害、風害、落雷などによる損傷にも適用され、地震によるひび割れの補修でも保険料が受け取れる可能性があります。ただし、実際に適用されるかどうかは保険会社やプランによって変わってくるので、先に保険会社に確認するのがおすすめです。

■定期点検、メンテナンスは面倒でも重要

最新の技術を導入してクオリティの高い住宅を建てても、何のメンテナンスも行わなければその機能は徐々に失われていきます。住宅における経年劣化を完璧に防ぐことは難しく、目に見えない場所で着実に進行していくのが怖いところです。気がついたら手遅れに……というケースは決して珍しくありません。

長年住み続ける大切な我が家と財産を守るためにも、家の劣化や破損にはしっかりとした対策を講じる必要があります。特に戸建て住宅にお住まいの場合は、すべての管理を自分自身で行わなければいけないため、より計画的にメンテナンスを行うのがおすすめです。

10年以上外壁修理や防水工事を行っていないかも……という方は、ぜひ地域の業者に問い合わせをしてみてください。その際には、アフターメンテナンスが充実している会社を選ぶとなお安心です。大切な住まいだからこそ、適切なメンテナンスで長く安心して住める環境を整えていきましょう。

ツカ建では工事後にアフター点検（無料）の日程を決め、弊社で施工させていただいた箇所に不具合がないかチェックする体制を整えております。もちろん、大きな地震があった場合や台風が直撃した場合など、大きな災害に見舞われた時には予定日より前に点検を行うことも可能です。お客さまの状況やご希望に応じて柔軟に対応いたしますので、何なりとご相談ください。